博多ぱいおう　【ＩＯＣ：福岡編⑫】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。台風の影響で風の強い沖縄本島ですが、昨夜はもっとすごかったです。

 

昨日は朝から大雨警報が出てたのですが、４時ごろまでは特に雨も降ることもなく、「風が強いなぁ」と感じる程度でした。

 

そこで４時過ぎにとある場所へ行くため、３０分ほど歩き始めました。雨は降ってなかったのですが、念のため傘を持って外に出たわけですが…。

 

歩いて１０分ほどして、今まで見たことのない光景を見ました。

 

道の１００ｍほど向こうから、大量の水が道路に打ち付け、水しぶきがあがっているのが見えるのです。そして、その滝のような水がこちらに向かってくるのです。

 

降り注ぐ大量の水の塊がこちらに向かってくる…　見たことのない光景に、最初はパニックになりました。そして気づきました。これは、スコールがこちらに向かってきているのだと。

 

あわてて傘をさそうとしましたが、鞄の中に入れた折りたたみ傘を取り出す間に、バケツでひっくり返したようなどしゃぶりが直撃。

 

傘をさしたものの、強風により傘が反対側に反り返ってしまい、全身びしょ濡れになっちゃいました。「ちょっと風が強いかな」から、暴風域に入ったような強風強雨になるまで、わずか１０秒。

 

結果「車で行くべきだった」と反省。しかし、「ここまで一気に天候が変わるのか？」というほど、本当にすごい雨風でした。

 

それに大量の水の塊が、こちらに向かってくる映画のような光景を見たのも初めてで、「スマホで撮影しておけばスクープ映像になったのにな」なんて事も思いました。

 

沖縄本島は避けているものの、宮古島などを暴風域にした台風１８号は、ブーメランのように折り返して、本州に向かっています。

 

これからの台風情報は、しっかりチェックして下さい。

 

ちょっと前置きが長くなりましたが、今回は久しぶりにあの企画の登場です。

 

【マルキヨ製菓　CM①】

 

というわけで今回は「いろいろなお菓子調査し隊」、通称「ＩＯＣ企画」でいきたいと思います。

 

私が県外に出て直接購入してきたお菓子をリポートし、マルキヨ製菓の新商品に何かしらにインスピレーションを得られないか…　という企画です。

 

これまで福岡編ということで、現地で購入してきたお菓子を１１種紹介してきました。今回は福岡編の第１２回となりますが、紹介するのはこちらです。

「博多ぱいおう」。

 

福岡空港で購入したこのお菓子ですが、ネットで調べたところによると「福岡空港ランキング２位」とのこと（ちなみに１位は「めんべい　明太バター風味」でした。ただし、サイトによってランキングの変動あり）。

 

では、早速箱を開けてみましょう。

このパッケージもいいですよね。イチゴから白いヒゲが生えているような感じ。このイチゴは福岡県特有の「あまおう」です。「あまおう」とは？

 

通常イチゴの平均よりも約１．２倍も大きく、「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字で「あまおう」となります。さらには、「甘いイチゴの王様になれますように」という願いも込められています。

この「博多ぱいおう」は、福岡県糸島市にあるイチゴ加工のプロ、あまおう苺加工販売所「伊都きんぐ」さんによって制作されました。

 

小袋も開封してみましょう。

う～ん、実に美味しそう。その風味もイチゴの甘い香りで、食欲をそそりますし、波打つ３本の白いクリームのようなものも、見た目のアクセントを与えてくれます。

 

一口食べてみると…　見事なサクサク食感です！　そんなサクサク生地に、あまおうが練り込まれているので、もちろん甘い仕上がりです。

 

食感のサクサク感と、あまおう特有のあま～い味が絶妙にマッチして、何枚でも食べられるお菓子ですね。

 

「うなぎパイ」と似た感じですが、イチゴ特有の甘さが引き立ち

見た目もイチゴ感が漂います。見た目、食感、味と３拍子そろっていますし、日持ちもするうえ

ひと箱でたくさんの小袋が詰まっているので、職場などのお土産には最適です。

 

１枚食べると、また次も食べたくなる「ヤメられない、止まらない」お菓子なのでご注意を。この「サクサク感」と「ヤメられない、止まらない」の２つをキーワードに、マルキヨ製菓のお菓子に活かせられないかと思案中です。　

 

【マルキヨ製菓　CM②】

 

来週の今頃は、秋彼岸に突入しています。９月２３日の秋分の日と、その前後３日を含めた１週間が秋彼岸の期間となります。

 

お彼岸やお彼岸用お菓子については、こちらをご覧下さい。

⇒【お彼岸】

 

沖縄では旧盆が終わったばかりですが、彼岸は新暦を元にして行われる行事です。今回は旧暦・新暦を基準にした大きな行事が、短期間できた形になります。

 

おかげで、マルキヨ製菓のスタッフは「旧盆が終わったばかりなのに…」と、毎日悲鳴をあげながら行事用のお菓子をたくさん作っていますよ。

 

お彼岸の後は「シバサシ」や「十五夜」といった行事も続き、年末年始までは忙しいマルキヨ製菓となっています。

 

今日の沖縄も朝から曇っていて、風も強いですが…　体調に気をつけながら頑張って働きたいと思います！

 

今回はこの辺で。

 

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