八女茶豆 【IOC:福岡編⑤】
2017年05月15日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。とうとう梅雨入りした沖縄。
すっごい雨が降ったかと思えば、時間によってはすっごい晴天で青空がのぞく。しかし、今日は朝からどんより雲と、沖縄の天気はこんな感じです。
ゴールデンウィークが終わり、【シーミー】も終わり、昨日で【母の日】も終わりました。新暦・旧暦で行う行事が一段落した今日この頃、約1ヶ月ぶりにあの企画を再開させようと思います。
「色々な お菓子 調査し隊」、通称「IOC」企画・福岡編の第5弾。ちなみに過去は
↑【梅ヶ枝餅】↑
↑【とうふドーナツ】↑
↑【博多ピエスドール】↑
↑【とうふまんじゅう】↑
を紹介してきました。そして今回紹介するのは
八女茶豆(やめちゃまめ)です。博多駅出発の日帰りバスツアーで回った久留米市田主丸町にある紅乙女(お酒)の販売店にて購入しました。
【マルキヨ製菓 CM①】
私はお酒が飲めないので、お菓子系を展示している所を散策。「お酒のつまみ的なものかな?」と思い、この八女茶豆を試食。なんとも言えない味わい深さがクセになり、その場で購入しました。
八女茶のパウダーと胡麻をバランスよく配合し、落花生をやわらかく包み込んだとの事。
「八女茶」について調べてみると、「福岡県八女市周辺を主産地とする緑茶」と出てきました。世界的に健康によいとされている緑茶ですが、福岡県八女市で作られたのが「八女茶」なんですね。
また「1423年、周瑞(しゅうずい)禅師が明から持ち帰った茶の種子をまいたのがはじまり」とありました。尚巴志が三山統一したのが1429年ですから、その前から作られているという事です。
外の紙袋を開けると、中から銀のパッケージが出てきました。さらにそれを開封すると
見えてきました「八女茶豆」。ほのかに漂う抹茶独特の香り。
見るからに抹茶色といいますか、八女茶色に染まった落花生の豆を2個つまんで一気に食べてみました。「しぶい!」「にがい!」。真っ先にそういう感想が出てきます。
想像以上に抹茶の渋み・苦みが口の中に広がるのですが… 後味はいいんですよね。しばらくすると、また食べたくなる。食べると「しぶい!」「にがい!」。不思議なんですが、その渋さ・苦さがだんだん良くなっていくのです。
1個ずつ食べても、口の中には十分な抹茶の渋み・苦みが広がります。4~5個まとめて食べたら大変な事になるでしょう。笑 落花生のほどよい歯ごたえと甘み、ゴマのアクセントが、ついつい「次」に手を伸ばす秘密かなと推理します。
【マルキヨ製菓 CM②】
お子さんの口には合わないかもしれませんが、抹茶独特の芳香・渋み・苦みを楽しめる大人のお菓子。私も「にが!」と言いながら、結局1人で1袋全て食べてしまいました。笑
抹茶ケーキや抹茶アイスなど、抹茶に関するお菓子をたくさん食べてきましたが、間違いなくこの
「八女茶豆」が、1番抹茶の味を伝えていると思います。「ほどよい渋み」とありますが、なかなかの渋みだと思います。しかし、そのクセのある味がクセになる。そんなお菓子と言えるでしょう。
ちなみに、この「八女茶豆」の隣には
「胡麻きな粉豆」という豆もありました。ネーミングだけでよだれが出そうなこのお菓子は、次回あたりに紹介したいと思います。
梅雨入りした沖縄は雨が降ったり、どんより曇ったりの毎日です。福岡旅行した時も初日は少し雨に降られましたが、全般的にはいい天気でした。その写真も載せておきます。
さぁ、5月も中日にあたる15日。週の始めの月曜日ですので、気合いを入れてお仕事頑張りたいと思います!
今回はこの辺で。
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